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先日、不動産会社主催の民泊セミナーに参加しました。
民泊と言っても3つあるそうです。
①特区民泊(2泊3日以上の滞在が条件)
②住宅宿泊事業法(年間営業日数180日以内)
③旅館業法簡易宿所営業(日数の制限なし)
そこの不動産会社は③旅館業法簡易宿所営業でほとんど運営していて、やはり儲けを考えるとこちらになるようです(③での運用でも一般的な呼び方として民泊と呼んでいるようです)。
参考になった点は、
・和室の部屋が多いのはインバウンドを狙っている
・投資は5年で回収をメドに設定してる
・賃貸で不人気の3点ユニットは宿泊客は気にしないとのこと
・宿泊客はインバウンド35%、日本人65%くらい
・外観が良い物件は市の街づくりの助成金を活用している(市に問い合わせ重要かも)
・中古賃貸マンションの活用事例として賃貸と民泊のハイブリッドで運営(例えば、15世帯のマンションで8部屋賃貸・7部屋民泊など)
・収益の比較として
賃貸のみ;60万(家賃4万×15世帯)ー3万(1か月の支出合計)=57万
賃貸・民泊ハイブリッド;1,529,600円(1か月の収入合計)ー597,840円(1か月の支出合計)=931,760円
家賃収入15世帯(570,000円)と民泊+賃貸収入(931,760円)の収益の差は1.6倍!
初の民泊のセミナー参加で、安定の賃貸か、爆発力の民泊か、だけの視点でしたが賃貸と民泊のハイブリッドというやり方を学ぶことができました。
参考までに。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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