妻が「新・貧乏はお金持ち」を借りてきた

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どうも、えぃすです。

妻が図書館で私が読みそうな本と思って借りてきてくれました。
それが橘玲氏の「新・貧乏はお金持ち(プレジデント社)」です。

さすが、妻だな~と思って笑ってしまいました。
この本はFIREを目指すときに参考にした講談社+α文庫の『貧乏はお金持ち「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』の新版本でした。

特にサイドFIREをするときに核となったのが「マイクロ法人」です。
「マイクロ法人」は役員が家族のみで構成される最小法人のことです。

この本で「マイクロ法人」は橘氏の造語とありました。
言葉があるということはとても大きなことです。
普段から言葉として使用することで、実現可能なものになり、身近なものとなるからです。

この部分を読んで、橘先生に感謝の気持ちが湧いてきました。
ありがとうございます。

改めて、読んでみて本の最初の方に書かれている、当時参考にした部分や印象的な言葉などを紹介したいと思います。

自分の人生を自分で選ぶ p12
「ここでいいたいのは、「サラリーマンを辞めて独立しよう」とか、そういうどうでもいいことじゃない。一人ひとりが、「自由に生きるための戦略」を持たなきゃいけないっていうことだ。」

この部分は何も考えずに生きていてはダメだということを考えさせられます。
今の仕事を辞めることも選択できるということが大切で、自由に生きるために戦略が必要だということです。

p13 「自由」は空疎な理念やお題目ではなく、「人生を選択できる経時的な土台(インフラストラクチャー)」のことだ。自分と家族を養うだけの資力がなければ、結局誰か(国とか会社とか)に依存せざるをえない。何者かに経済的に支配されている状態は、一般に「隷属」と呼ばれる。

他人や会社に依存していては自由はないし、現代社会においてはお金が大きな要素になります。
お金から自由になることがFIRE達成には必須です。

p21 会社をつくることによって、個人とは異なるもうひとつの人格(法人格)が手に入る。そうすると、不思議なことが次々と起こるようになる。詳しくは本編を読んでほしいのだが、まず収入に対する税・社会保険料のコストが大幅に低くなる。さらには、まとまった資金を無税で運用できるようになる。そのうえもっと驚くことに、多額のお金をただ同然の利息で、それも無担保で借りることができる。

マイクロ法人を運営していて、税や社会保険料のコストの部分は実感できてます。
ただ、お金を借りることは実践できていないです。
今後、会社の規模を拡大していくときに必要なことなので取り組んでいきたいと思いました。

まだ、読み始めですが、初心に戻る意味でもよい機会になっています。
FIREを目指す人はぜひ参考にしてほしいです。
本日も最後まで見ていただいて、ありがとうございます。

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