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1. 教師(公務員)としての経歴とそのきっかけ
私は、現在45歳で42歳の時に早期退職し、合同会社の代表社員として活動しています。
前職では全日制高校7年間、定時制高校12年間の計19年間、教師(地方公務員)として働いていました。
教師生活では授業はもちろんのこと、クラス担任、学年主任、学科主任、生徒指導主任、部活動の顧問など様々な役割をこなし、大変ではあるが責任ある教師という仕事にやりがいを感じていました。
しかし、部活動の指導や問題行動を起こした生徒と保護者の対応などで起こる勤務時間外労働、仕事が一部の教師にかたよる組織運営などに悩むことがありました。
そんな中、将来の年金不安や子どもが生まれたことによる保険の見直しなどで資産運用や副業について興味を持ち始めました。
2. サイドFIREを目指した理由とその過程
そして12年前、ある本と出会い、サラリーマンとして働き続けることに疑問を感じ、お金(投資)の勉強が大切だということに気づきました。
その本では投資や節約、副業に取り組むことの重要性が書かれており、経済的自由を得ることでより自分らしい生活を送れると紹介していました。
45歳までにFIRE(早期退職)すると目標設定して、お金の勉強に本格的に取り組み、不動産投資が私にあっていると思い、妻と一緒に活動を始めました。
不動産関係の本で勉強し、興味のあるセミナーに参加し、小さく始めることが金銭的にも精神的にも良いと考え、東京の1Rマンションから不動産投資をスタートさせました。
その後もトライ&エラーを繰り返しながら不動産を少しずつ取得し、教師、不動産、副業と家庭も含めて一所懸命取り組みました。
しかし、39歳のときに職場が異動となり、責任ある立場になり、仕事量も増加し、帰宅する時間には子どもたちは寝ているという状態になりました。
幼い子どもとの時間を削ってまで残業手当も出ない勤務時間外労働を土日も含め、毎日やらなければいけないのか、これがあと25年も続くのかと自問自答するようになりました。
職場では2年続けて、うつ病による休職者が出ていました。
私自身も徐々に朝起きれないようになり、このままだと体調を崩してしまう、うつ病になると私自身だけでなく、職場の仲間、そして大切な家族にも苦労をかけてしまうと不安になりました。
そのような状態を救ってくれたのは不動産でした。
ちょうどその頃、空室が埋まり始め、不動産の収入が増えてきていました。
妻が家計の管理をしっかりしてくれていたので、早期退職しても不動産の収入があれば野垂れ死にはしないと、家族が路頭に迷うこともないと思い、思い切って教師を辞めることにしました。
3. 現在の生活や趣味、これからの目標
現在は、体調も良く、不動産だけでなく、株や副業で得た収入をベースに、週に数日だけ自由なペースで仕事をしながら、子どもの学校の送迎や学校行事に参加し、家族旅行や趣味の読書を楽しんでいます。
これからは、同じように経済的自由を目指す方々に役立つ情報を発信し、より多くの人が自分らしい生活を実現できるようなサポートをしていきたいと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。疑問や質問などがありましたらコメント欄にお書きください!毎週金曜日に記事を公開しますので、次回もお楽しみに!
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