エアコンの有無が子どもの収入に影響が…

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どうも、えぃすです。

日本も気温40℃を超える日が出てきました。
そのような状況下は子どもの将来の収入に影響を及ぼすかもしれません。
それは家庭や学校での学習環境でのエアコンの有無が関係します。

週刊東洋経済2025年7月19日号に「小中学生の学力テスト 猛暑により学力格差が拡大」という神戸大学経済経営研究所の明坂弥香(あけさかみか)氏記事がありました(詳しくは東洋経済オンライン 地球温暖化は社会経済階層間の学力格差を拡大させる。日本の小中学生の学力テストの結果でも猛暑による影響が確認された)。

猛暑が続く現在では、エアコンが必須になってきました。
そして、学習環境でのエアコンの有無が子どもたちの学習に影響を与えているようです。

特に、もともと学力が高い子どもよりも、学力が低い子どもにより大きな影響があるようです。

学力の高い子どもの親は、学力の低い子どもの親より学歴や世帯所得が高い傾向があります。
そもそも、親の学歴や所得が影響して生じる学力差が、猛暑の影響でさらに広がる可能性があるのです。

学力の差が学歴の差につながり、学歴の差が子どもの将来の収入の差につながります。
その結果、猛暑が、将来的な子どもたちの経済格差を広げる可能性があるのです。

この記事では、学校などの社会インフラの空調設備を整えることが、猛暑による学力への悪影響を緩和し、将来の経済格差を抑制する有効な手段であると指摘されています。

これから猛暑が急激に収まることはないでしょう。
異常な暑さが子どもたちの学力に影響を及ぼすのは、誰が見ても明らかです。
親として、子どもの将来を考えれば、学習環境を整えることは必要なことなのです。

以前は「心頭滅却すれば火もまた涼し」と、精神論で乗り切ろうとする親もいました。
そして、「暑さなんてなんだ!根性が足りない!」など。
根性は別の方法で育むとして、学力向上のためには、集中力が続く学習環境を整えてあげることが重要です。

えぃす
えぃす

まだまだ、暑い日が続きますがお体に気を付けてお過ごしください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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